導入事例
【ザ・プロフェッショナル】® プロジェクトストーリー
自分たちではアプローチしにくい世代に
複数のチャネルで発信をしたい。
着物をはじめとした日本文化を
多くの世代に広めたい。
ご依頼のきっかけ
ご依頼主である谷加奈子さんは、大田区で歴史ある呉服店を経営する傍ら、一般社団法人を設立して、着物をはじめとした日本文化を、次の世代に広める活動をしていました。
呉服店には厚い顧客層がありましたが、次の世代に向けての発信が難しく、着物文化がどんどん廃れていってしまうと危機感を持っていました。
そこで、着物を核としたコンテンツ(講座、茶道会、ヨガなど)を企画し、着物と触れ合うきっかけのない世代にも情報を発信し、企画を通じて着物に触れ合ってもらえる機会をつくりました。
この活動をより広く、口コミだけに頼らずに多角的に発信できる体制をつくるために【ザ・プロフェッショナル】® 顧客活性化型サイト® を含めたプログラムの採用に至りました。
導入のストーリー
「顧客活性化型サイト®」は【ザ・プロフェッショナル】® ブランドの運営会社である株式会社オーシャンイーストの登録商標です。
「顧客のコーポレートサイトを作って終わり」「原稿・更新は顧客任せ」といったコンテンツの概念から離れた、従来のWeb制作とは一線を画する「売り方・見せ方」を重視して、制作側が原稿・コンテンツまでご用意する、まさにクライアントの見込み顧客を前のめりにさせて活性化するためのサイト構築サービス、コンセプトの総称です。
今回私たちが採用した顧客活性化のアプローチは谷さんをはじめ、関係者の頭の中にある“アイディア”“企画”“コンテンツ”を、継続的に世の中に発信しやすい体制づくりです。継続的に濃いコンテンツが発信され、そこから行動を起こしてもらうことで、既存顧客からの派生、見込み客の獲得、顧客化など狙いました。
映像も「iPhone などのスマートフォンで撮影し、専用のツールに読み込むことで、テンプレートに当てがわれてすぐに発信できる動画が出力される」仕組みをつくり、イベント情報や、その他の企画などが「頭に描いたらすぐに世に出せる」という体制をつくりました。
すでに着物に造詣が深い人、興味はあるけれど接点がない人、着物には現時点では関心がないけれど“美”の意識が高い人などを、「着物道®」が橋渡しをすることでお互いに繋がり、化学反応が起きやすい“場”をつくることを目指しました。
着物道®
- コンセプト設計
- モデル手配
- 動画撮影
- SNS発信支援
- 更新のための撮影指導
- ウェブ制作
- グラフィックデザイン
ビジネス概要
呉服店経営
ビジネス拠点
東京都大田区
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向上を狙った領域
- 収益性の向上・売上アップ
- 新製品・新サービス・ 新事業の開発
- ブランド力の向上
本プロジェクト関連資料
[PDF]あなたのビジネスに「 ファン」を生み出すことの重要性とは??
主な担当メンバー
海東 和貴
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰
プロデューサー。源頼朝の側近として鎌倉幕府の創設に貢献した大江広元の子孫。曾祖父は、電力王と言われた松永安左ヱ門(やすざえもん)氏を支え、共に中部電力を立ち上げた人物。先祖代々「第一線のリーダー」を支え、時に一緒に戦い、より良い社会の実現を目指してきた家系に生まれ、自身もそれを体現している。
島 健
【ザ・プロフェッショナル】® パートナー
クリエイティブ・ディレクター。デザイン会社 株式会社ROOM810所属。恐らく日本で唯一「修学旅行で京都に行かない」都道府県である京都府の出身。リサーチやヒアリングにより企業や商品のコンセプト作成・見直しを行い、コンセプトに基づいた戦略立案・広報・採用・商品開発などあらゆるメニューを支援。