導入事例
【ザ・プロフェッショナル】® プロジェクトストーリー
ここまで頑張ってきたメインビジネスは
何とか軌道に乗った。
この先、顧客にもっと価値提供できるよう
サービスメニューを増やしたい。
ご依頼のきっかけ
代表である浅井政晃さんの経営する税理士事務所は、独立時、ご自身と事務員の方の計2名でスタートしました。そこから数年で、9名を擁する事務所へと成長させました。(本記事掲載時)
もともとはご自身の営業力で顧客を獲得してきましたが、次第にスタッフが案件を持ってくるようになりました。
自分が最前線で動く体制ではなく、自分がいなくても回る組織にしようと決め、そのための仕組みづくりに着手しました。
その中で出てきたアイディアが「高付加価値サービスを追加し、自分はそのサービス提供に専念する」というものでした。
それらを含めた戦略立案と、アクションプランの整理、進捗管理のために【ザ・プロフェッショナル】® 経営参謀® の顧問契約を活用されました。
その後、アクションプランを遂行する中で、ウェブ等の販売促進素材が必要となり、より効果の高い制作物を意図して【ザ・プロフェッショナル】® 顧客活性化型サイト® を含めたプログラムの採用に至りました。
導入のストーリー
「顧客活性化型サイト®」は【ザ・プロフェッショナル】® ブランドの運営会社である株式会社オーシャンイーストの登録商標です。
「顧客のコーポレートサイトを作って終わり」「原稿・更新は顧客任せ」といったコンテンツの概念から離れた、従来のWeb制作とは一線を画する「売り方・見せ方」を重視して、制作側が原稿・コンテンツまでご用意する、まさにクライアントの見込み顧客を前のめりにさせて活性化するためのサイト構築サービス、コンセプトの総称です。
今回、顧問契約を通じたコミュニケーションの中で、新サービスの既存顧客への提案、新サービスの新規顧客の獲得の2本柱で戦略を練りました。
提案方法や集客動線などを設計し、顧客活性化型サイト® 「財務の夜明け」においては企業経営者、経理担当者、金融機関など、それぞれの立ち位置にいる人がどのページをみると良いのか、それによってどのようなアクションを取るのが良いのか、ユーザーにとってのわかりやすい情報の整理、動線を設計しました。
また、社内的には各商談状況のステージの可視化、確度の管理、自動化などを含めたセールスオートメーションのツールを導入。併せて、見込み客の前のめり具合を管理できるマーケティングオートメーションの仕組みも導入しました。
これらの戦略を統合し、会計事務所とは別法人にて、経営者に向けた新しいサポートプラン(財務部長アウトソーシングプラン)の展開と、そのプラン販売のための顧客とのコミュニケーションシナリオ等を構築しました。
税務顧問契約と合わせて、過去のお金、未来のお金について話せる体制、サポートできる体制を確立し、グループとしての収益性が向上しました。
財務の夜明け
- コンセプト設計
- ブランディング
- ビジネスモデル構築支援
- マーケティング/セールスオートメーション導入支援
- ウェブ制作
- グラフィックデザイン
- 【ザ・プロフェッショナル】® 経営参謀® 顧問契約(経営企画室アウトソーシング)
ビジネス概要
税理士事務所経営
財務コンサルティング事務所経営
ビジネス拠点
東京都大田区
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向上を狙った領域
- 収益性の向上・売上アップ
- 人材の強化
- 新製品・新サービス・ 新事業の開発
- ブランド力の向上
- 企業理念・ミッション・ヴィジョン・バリューの浸透
本プロジェクト関連資料
主な担当メンバー
海東 和貴
【ザ・プロフェッショナル】® 主宰
プロデューサー。源頼朝の側近として鎌倉幕府の創設に貢献した大江広元の子孫。曾祖父は、電力王と言われた松永安左ヱ門(やすざえもん)氏を支え、共に中部電力を立ち上げた人物。先祖代々「第一線のリーダー」を支え、時に一緒に戦い、より良い社会の実現を目指してきた家系に生まれ、自身もそれを体現している。
島 健
【ザ・プロフェッショナル】® パートナー
クリエイティブ・ディレクター。デザイン会社 株式会社ROOM810所属。恐らく日本で唯一「修学旅行で京都に行かない」都道府県である京都府の出身。リサーチやヒアリングにより企業や商品のコンセプト作成・見直しを行い、コンセプトに基づいた戦略立案・広報・採用・商品開発などあらゆるメニューを支援。
福田 かおり
【ザ・プロフェッショナル】® パートナー
エグゼクティブ・アシスタント。スギノ・アート株式会社代表取締役。経営者の「働きやすい環境」をつくる専門家。だたの雑務だけではなく、経営者自身が“行う必要のないタスク”を引き取り、ビジネス全体のパフォーマンスを向上させる役割。