無料から有料への道 | 第68回

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無料から有料への道 | 第68回

無料から有料への道 | 第68回

無料相談を今後有料にするためには?無料では言えないことを相手に気付かせる方法や、価値の交換、頼まれごとを無料で簡単に引き受けないことについてをお話します。

前半は動画を見て勉強したこと、講座の録音は有りか無しか。勉強には映像、音声、文字があるとわかりやすい!

今回も、 参宮橋の「こころ からだ ほぐしサロン turusan」のオーナー、鶴岡白眉(つるおかはくび)さんを話し相手に迎えてのポッドキャストです。

(ポッドキャスト本編の07:12~)

海東:はい、改めて海東です。

鶴岡:鶴岡です。

海東:鶴岡:宜しくお願いします。

海東:じゃあご質問をお願いします。

鶴岡:読ませていただきます。

職業柄、無料で相談に乗ることが多いのですが、
ここを「コンサルティング」として、
別途、費用をいただけるようにするためには
何をしたら良いでしょうか?

From:ピラコニャーダさん

海東:酒ですかね?

鶴岡:お酒じゃないやつですね。ノンアルコールのやつですよね。

海東:ピラコニャーダってお酒入ってるんじゃないの?

鶴岡:ピラコニャーダってお酒なしのやつじゃなかったですっけ?

海東:ピラコニャーダ飲んでとんでもなく酔っ払った知り合いがいますよ。

鶴岡:本当ですか!じゃあ違うのかな…なんかほら恋を何年休んでますかって小泉今日子と中井貴一が出てた…あ、これで調べる?

海東:ううん、音出てる?録音してる?

鶴岡:録音してます。

海東:あはは。それで出てたんだ?

鶴岡:出てたけど、あれはノンアルじゃなかったのかな?

海東:うちの顧問弁護士がよく飲んでるんですよね。酒入ってるような気がしてたんだけどもしや入ってないのかな。

鶴岡:ふーん。でもこれよくありますよね。ちょっと相談に乗って、それでおしまいみたいなの。

海東:どうしたらいいと思いますか?

鶴岡:いや私が教えていただくべきだと思うんですけど、どうですか?

海東:たぶんね、もらいたいんですよ。

鶴岡:そうですね。

海東:どうもらうかがわからないんですよ。

鶴岡:うーん。

海東:どうしますか?一応答えにはそういう商品を作る、しか書いてないんですけど、一番わかりやすいのは現実的ではないですけど、例えば凄く人のいい先生だとして、聞かれたことになんでも答えるんです。全部。でも横に滅茶苦茶ガタイのいい黒人の人が座ってて「あ、そこから先は有料」って言う。

鶴岡:あーマネージャー的な!

海東:言わせれば一番楽ですけど、中々そうもいかないので、でも相手に此処から有料だって気付かせることが大事じゃないですか。

自分の中の疑惑を晴らすことが重要

鶴岡:そうですね。なんかよくほら、例えばじゃああの人○○さんは弁護士だからちょっと聞いてみたいことがあるんだけど、みたいな感じで言ってそのまま、じゃあこれどうなのこれどうなのって聞いて、そのままなんか無料相談で終わっちゃったとかってあるんじゃないかなって凄い思います。

海東:いい人がそうなるんでしょうね。

鶴岡:きっとね。だから場所を変えたりとか、もうそれ以上は事務所に来ていただいてとか、一個区切りをつけてそれは何分いくらになりますってやったらいいんじゃないですかね?

海東:そうですね。自分がこれでお金もらっていいのかなっていう自分の中の疑惑を一回晴らさなきゃいけないと思うんですよ。で、それは結構シンプルに解決できると思ってて、まあもしかしたらそういうステージにないかもしれないですけど、例えば既に二人ぐらい過去にこのアドバイス業務でお金をもらってる人がいた場合はそれで十分で、あの実はこういうご相談で既にお金をいただいちゃってる方がいるので、その方たちのために無料ではお答えできないんでこういうプランでって言えばいいわけじゃないですか。要はお金払ってくれてる人に損はさせられないと。

鶴岡:そうですね。

海東:っていうマインドをまず自分が持つことが大事で、そうすると不用意に無料じゃ色々言えなくなると思うんですよ。で、コンサルティングってこれ書いてあるんでアドバイス業とちょっと違う意味合いでいうと、コンサルティングって凄く大きく3つのことしかしてないんですよ。相手が気付いてない他の選択肢を提示してあげること。こういう道がありますよ、と。どれを選びますかって。で選んでもらった時にじゃあそれコミットしますね、じゃあ僕見届人になりますよ、あなたコミットしてくださいね僕も助けますからってコミットして、じゃあこれを実現するためにどういうアクションをすればいいのか。選択肢を出して決断をさせてアクションプランを作る、見守るが3つなんで、結構凄いことをしてるんですよ。

鶴岡:ふーん。

コンサルティング業務とアドバイス業務

海東:相手知ってないとできないことなんで。だからこういうことをコンサルティング業務としてやっているので、それをプランだとこれですって案内文を出せばひとまずはいいかなと思います。でコンサルティングじゃなくてアドバイス業の場合あるじゃないですか。ちょっとぱっと思いつかないですけど…占いとか、保険のファイナンシャルアドバイザーとか。あの人たちがどうするかですね。無料相談でもいいって場合もあるじゃないですか。要は保険が売れればいいわけ、車が売れればいいわけなので。

鶴岡:まずなんか聞いてきっかけがほしいみたいな感じですよね。

海東:そうそう。厳密にコンサルティングじゃない場合もあるので、一回ちょっと置いておきますけど、れっきとしたこの今無料で受けているものをコンサルティング費用をいただきたいんだって場合は、そういう形でちゃんとプランにして商品化しないといかんと思うんですよね。コンサルティングのプランはこちらですっていう。

鶴岡:うんうん。

海東:うち丁度わかりやすい例がこないだあって、共通の知り合いに探偵がいるんですけど、結構飄々としてる人で彼自身も調査をやるんだけど、どっちかっていうと彼は後進育成をしているので探偵の若い手を育成する側なんですけど、やっぱりそれでも相談に来るっていう中に詐欺の相談が結構あるんですって。で、詐欺って探偵は知識はあるので、アドバイスはできるんだけど、調査できることはあんまりないみたいなんですよ。

鶴岡:ふーん。

海東:例えば僕が詐欺の疑惑があるとするじゃないですか。で、被害にあいかけてる、で調べた探偵がきて僕が詐欺が行われているかもしれないところまでは尾行できたとして、その部屋で詐欺やってるかはわからないじゃないですか。

鶴岡:そうですね。

海東:かつ、中々被害者が僕を見る機会もあんまりないでしょう?だから結構探偵に相談来られても、中々調査員として費用が発生する段階になりづらいらしいんですよ。でも知識はあるから、じゃあ此処にこういうことをしてこういう機材を電話に繋いでこういう証拠をとってこういうものをもって警察へっていうアドバイスはまあできるみたいなので、今までは無料でやってたらしいんだけど、ちょっと今後はコンサルでやりたいということで、海東さんが使ってるコンサルティングの契約書をくださいって言われて。何すんのって言ったら今の話を聞かされて。

鶴岡:うんうん。

海東:ああいいっすよいいっすよって、お相手の名前を全部消して、これ全部使っていいっすよって。

鶴岡:そうなんだ!

海東:契約書があればれっきとしたお金が発生する行為になるし、ちゃんとした対価の交換、価値の交換になってるので。

無料と有料の線引き

鶴岡:そうそう。なんか人って結構悪気なくちょっと貴方これできるんだからいいからやってよ、みたいな感じのところあるじゃないですか。書道でも凄い言われるんですけど、書道やってるんだったらちょっと此処に書いてよとかって。

海東:あー。

鶴岡:あっても絶対にそれはああわかりました、って言って書いたりとかしちゃダメって言われます。

海東:へー!

鶴岡:なんかだってそれが急に書けるようになったわけじゃなくて、書くまでの間に費やした時間とかお金とかそういうのがあるんだから、なんかそれを無料で引き受けたりはしないようにみたいな。

海東:費用を聞けて提示しろっていう教えなの?それとも基本受けるなっていう教えなの?

鶴岡:うーん、簡単にそれではいって言って書かないようにとは言われてます。費用を取れって言われてるわけでもないですね。

海東:ふーん。

鶴岡:例えば展覧会に毎年出してるやつをほしいって言われたらタダであげちゃダメって。

海東:ああ、まあそりゃそうだな。

鶴岡:そうそう。そういう話からだった。

海東:親族ならまだ、もしかしたらいいかもしれないけど。あんまり裏とったわけじゃないですけど、サントリーのウイスキーの「響」の文字は1億とかね。

鶴岡:1億!?

海東:うん、でも1年かけて書いたらしいよ。

鶴岡:えー!やっぱそうですよね。でもずっとそれでアレが使われるって冥利に尽きますね。

海東:サントリー側からしてもいい買い物だよね。使い続けてる限りお金払わなくていい契約でしょ。1億円払いきりじゃない。あれはだからいいかもね。話戻すと、だからそう線を決めておくといい。

鶴岡:そう、線を決めて相手に言えるようにしておくっていうのがいいんじゃないですかね。

海東:うんうん。

鶴岡:曖昧にしておくと言いづらいし、横にその黒人の人作るみたいな。ちょっとこれ以上はお金が、っていう人。

海東:うんうん。いやいいと思いますよ。凄く。今回も質問が明確だからぱっと答えられましたけど、大丈夫?

鶴岡:そうですね、はい。

海東:まとまってます?

鶴岡:はい!

海東:僕の方見ても書いてないから。

鶴岡:いやなんかね、こう見ちゃうんですよ。

海東:あはは!

鶴岡:ザ・プロフェッショナルPodcastでは質問を受け付けています。ザ・プロフェッショナルのメールマガジンにご返信いただく形で質問を送ってください。よろしくお願い致します。

海東:よろしくお願いいたします。今日もありがとうございます。

鶴岡:今日もありがとうございます。

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